百田尚樹の日本国紀に保守派の重鎮、秦郁彦も苦言「歴史の専門家が読む本ではない。引用元がなく批判のしようがない」 [385687124]at POVERTY
百田尚樹の日本国紀に保守派の重鎮、秦郁彦も苦言「歴史の専門家が読む本ではない。引用元がなく批判のしようがない」 [385687124] - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です
18/12/27 08:34:07.71 vArISRNn0.net BE:385687124-2BP(1000)
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秦郁彦氏「歴史の専門家に読まれる本とは思えない」
現代史家の秦郁彦氏は「日本国紀」を読んだ感想として、取材に対し「約2000年の日本の歴史を1人で書こうという意思を持つ人はほとんどいなかったのではないか。
その点で意表を突いた一冊」と話す。また、参考資料や出典の記述がほとんどないことに懸念を示し、こう指摘した。
「(引用元などを示す)注がなく、批判のしようがない。歴史の専門家に読まれる本とは思いません。注をつけなくていいという認識が、今後の日本史に関する書籍に影響を与える可能性はありますね」
一方、内容についてはこう見る。
「明治維新よりも前の部分に目新しい論はありません。百田さんにはユニーク(独自)な論を出すだけの素地がないから、あらゆるものから表面的な部分を取って書けたのだと思う。
明治以降については問題のある部分はあるが、もっと極端な論を展開している本も多いので『この程度で済んでいる』という印象ですね」
問題がある部分の一つとして秦氏はGHQに関する記述を挙げる。「日本国紀」は、戦後の日本人がGHQによる「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」
と呼ばれる宣伝計画によって戦争への罪悪感を植えつけられたため「(二度と米国に戦いを挑まないように)日本人の精神は粉々にされた」「そのため改憲できなかった」と記す。
これについて秦氏は「陰謀史観的だ」と否定する。「WGIPに言及した部分は元々、(文芸評論家の)江藤淳が提唱したものです。そこから取ったのでしょうが、
これまで広がらなかったのは、その論に説得力がなかったから。WGIPがそこまで大それたものだったかという点で疑問があります。
(百田氏は)現状に対する不満を米国の『マインドコントロール』のせいにしているように見えます」

売り上げ好調 百田氏「日本国紀」に「コピペ」騒動 専門家の評価は?
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