18/12/21 08:39:22.25 PAu8dEz30.net BE:649062822-2BP(1000)
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15年間で会社が100万社減少「コネ」だけが潤う日本経済の仕組み
筆者は下級官僚として、日本経済の現場を見てきました。
驚いたことには、日本の産業ではあらゆる業界に「既得権益」と「規制」があり、新規参入は非常に難しいのです。
日本の各産業は表立った「規制」ばかりではなく、さまざまな方法で新規参入者が入ってこられないような仕組みをつくっているのです。
というより、まったく自由参入できる業界というのは、数えるほどしかないのです。
輪の中に入れればいい目を見られるけれど、輪の中に入れなければ生きていくのも困難、日本経済はそういう状態になっているのです。
つまり「コネ」があるものだけが潤い、それ以外の者はやっていけない社会になりつつあるという事です。
そして、それが人や企業の少子高齢化を招いているのです。一部の大企業やコネのある人たちは、いい生活ができるけれど
そのほかの人たちは、非常に苦しい生活を強いられているのです。
日本では1週間48時間まともに働いても、妻と子供二人を十分に養っていくだけの収入を得られる人はなかなかいません。
しかし、そういう国は、世界ではそう多くはないのです。
日本より貧しいとされている国は世界中にたくさんありますが
正職についているのに妻と子供二人をまともに養っていけない国はそう多くはありません。
日本では、家賃や生活費に比べて賃金が非常に低いので、平均的な給料をもらっている人でも
妻と子供二人を養うことは、かなりシンドイことなのです。
その一方で、日本の企業は、内部留保金を450兆円もためこんでいるのです。
企業の内部留保金の額は、断トツで世界一なのです。
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