18/11/30 15:33:52.76 vJoEiIaHM.net BE:748768864-2BP(1000)
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受け入れ先企業は「管理団体」を通して実習生を受け入れないといけません。この管理団体は元国会議員も関わっていたりして、胡散臭いものが多いそうです。
受け入れ先企業は、一人の実習生あたり約50万円を管理団体に払う決まりになっています。50万円の内訳は、斡旋料や送り出し機関への手数料で、その手数料には日本語の事前研修費用も含まれています。
しかし、研修は建前に過ぎず、ほとんどの実習生は日本語が不自由な状態で来日します。語学力などあまり要らない単純作業に就くため、それでもなんとかなるそうです。
管理団体と送り出し機関が徴収する金額は他にもあり、月5万円の管理費用、年10万円の組合費用を受け入れ先企業は払わないといけません。
これらの費用を払っても、管理団体が実習生を管理してくれたり、精神的なサポートをしてくれたりするわけではありません。
さらに、実習制度を統括しているJITCO(国際研修協力機構)という組織が存在します。法務、外務、厚生労働、経済産業、国土交通省という5つの中央官庁が所轄する典型的な天下り機関です。
JITCOは管理団体や受け入れ先企業から、会費徴収で年13億円もの収入を受け取っています。そのお金の一部が天下り官僚たちの莫大な給与と退職金に化けるわけです。こんな腐敗した話があるでしょうか。
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