18/11/21 18:28:29.97 nD7o3PD/r.net BE:226456927-PLT(12522)
URLリンク(img.5ch.net)
国会では外国人労働者の受け入れを巡って、論戦が繰り広げられている。
その過程で、問題視されているのが、外国人技能実習制度である。
外国人労働者の受け入れ議論を進めるほどに、「日本で培われた技能、技術や知識を開発途上国から来た技能実習生に伝承」
するという高尚な目的で実施されているはずのこの制度の「闇」が浮かび上がってきているのだ。
・2017年一年間で失踪者7千人、過去5年間の累計ではなんと2万6千人が失踪
法務省が今年(2018年)2月に発表した『平成29年に外国人の研修・技能実習の適正な実施を妨げる
「不正行為」について』によれば、2017年に失踪した実習生は7千人を超し、2013年からの5年間では延べ2万6千人が失踪している。失踪する実習生の人数は、
年々増加しており、2012年には2,005人だったものが、2016年には5,058人と倍増、さらに2017年には7,089人となり、異常な状況だ。
ちなみに2018年1月1日現在の不法残留者数は、6万6,498人に上り、前年同期比1.9%増である。
この不法残留者数の約10%を占めるのが、技能実習生として入国した外国人であり、6,914人と前年同期比6.1%増となっている。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)