18/11/09 09:43:00.46 bvsObkTiM.net BE:389326466-2BP(1000)
URLリンク(img.5ch.net)
外国人労働者受け入れを拡大する入管難民法改正案を巡り、外国人技能実習生らが八日、野党の求めで国会に呼ばれ、関係省庁の担当者らに窮状を吐露した。
パワハラや労災事故、除染作業など、過酷な実態を涙ながらに訴えた。 (小野沢健太)
「職場でいじめに遭いました。仕事を頑張っても認めてもらえないし、残業もさせてもらえない」
中国人女性の史健華(しけんか)さん(35)は涙を拭い、日本語で静岡県の製紙工場での生活を振り返った。
上司から仕事を与えられず、配置転換の願いも無視され、飛び降り自殺を図った。「今、うつ病の治療を受けています」と力ない声で話した。
この日招かれたのは、労働組合などに相談している中国、ベトナム、カンボジア、モンゴルの実習生十六人。
岐阜県の段ボール工場で働いた中国人男性の黄世護(こうせいご)さん(26)は、作業中に機械で指を切断した。
会社からは帰国を促され、治療費も自己負担を求められた。「けがをしたら、なぜ帰らないといけないのか」とつっかえながら訴えた。
ベトナム人実習生の男性は、岩手県の建設会社で鉄筋型枠の技術を学ぶはずが、福島県内で四百日間、原発事故後の除染作業に従事させられた。
「専門技術を学びたくて来たのに…。全然勉強できないじゃないですか」と怒りを押し殺すように話した。
縫製工場で一日十六時間の長時間労働を強いられた中国人女性も。残業代は一時間三百円だった。
続きはソース
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)