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小規模な噴火の可能性があるとして噴火警戒レベルが2に引き上げられた吾妻山(福島、山形両県)は十六日午後三時現在、新たな火山性微動は観測されなかった。
福島地方気象台によると、監視カメラによる観測では、大穴火口とその付近で噴気などの状況に特段の変化は見られなかったという。
県は同日、五色沼から一切経山に通じる道など周辺の登山道五カ所に通行禁止の看板を設置した。
県自然保護課の職員四人が朝から入山し、五色沼分岐などにある道標に看板を取り付けた。同課の担当者は「規制区域には絶対に入らないでほしい」と呼び掛けている。
県警本部、福島署などは約四十人体制で二十四時間の警戒に当たっている。
福島市の高湯温泉、土湯温泉、飯坂温泉の各観光協会には宿泊予約がキャンセルされたなどの情報は入っていないが、
一部の温泉旅館には「浄土平には行けるのか」などの問い合わせが寄せられている。
吾妻山の噴火警戒レベルは二〇一四(平成二十六)年十二月に1から2に引き上げられ、二〇一六年十月に1に引き下げられていた。
噴火警戒レベル2の立ち入り規制範囲は、火口からおおむね一・五キロ以内。
県は十五日から磐梯吾妻スカイラインと、五色沼から一切経山に通じる道など周辺の登山道六カ所を通行禁止にしている。
( 2018/09/17 09:56 カテゴリー:主要 )
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