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「経済低迷は統計のせい」と統計庁長を解職? 上がらぬ指標に隠せぬイラ立ち
「経済情勢を示す数字が悪いのは統計が間違っているからだ」といわんばかりに政府の統計庁長が突然、クビになった。
文在寅大統領は「所得主導の成長」を看板に、雇用拡大や低所得者支援など弱者中心の経済政策に懸命だが、経済指標を見るとなかなか成果が上がっていない。
イラ立ちのあげく、統計に問題があると思ったのか統計庁のトップを交代させてしまった。
辞めさせられた前任者は「上の声をよく聞かなかったからだろうか」と不満を語り、新任は「統計を別の方式にすればもっといい数字が出る」と発言していた人物。とすると今後は政権が喜びそうないい数字が出るということになるのだろうか。
大統領府は交代人事にそんな意図はないと否定に躍起だが、マスコミ論評をはじめ世論は「経済が思い通りにならないからといって統計数字までごまかそうとするのか」と怒ったりあきれたり。
こんなことがあったのでは今後、本当にいい数字が出たとしても国民はにわかには信用しない。統計数字は国の信用度にかかわる。
権力の顔色をうかがいながら数字をいじるとなると、これはもう北朝鮮並みだ。目先の利にとらわれて国の信用を傷つけることこそ、文政権が追放を叫んでいる韓国歴代政権の“積弊”なのだが。
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