18/08/29 21:55:00.49 qIGn7I4haNIKU.net BE:511393199-PLT(15100)
URLリンク(img.5ch.net)
毎日新聞 2018年8月29日 東京夕刊
全十五巻の『大江健三郎全小説』(講談社)の刊行がはじまっているが、第一回配本は「政治少年死す」を含む初期作品群を収めた第三巻と、
『万延元年のフットボール』と『洪水はわが魂に及び』という二長篇(ちょうへん)を収めた第七巻である。
それを受けたと思(おぼ)しいシンポジウム「大江文学の面白さをとことん語りつくす!」(高橋源一郎・平野啓一郎・尾崎真理子)が『群像』に掲載されている。
高橋と平野という世代の違う作家の大江体験も興味深いが、今回の目玉の一つは「セヴンティーン」と「政治…
この記事は有料記事です
URLリンク(mainichi.jp)