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東京五輪「成功要素なし」と指摘
米スポーツ経済学者
五輪と経済の関係に詳しい米スミス大のスポーツ経済学者、アンドルー・ジンバリスト氏が26日、
日本外国特派員協会で記者会見し、2020年東京五輪について「成功する要素が見当たらない」と指摘した。
24年夏季五輪のボストン招致に反対する市民団体のアドバイザーを務めるなど大規模スポーツイベントが
開催都市にもたらす経済効果を疑問視する論者として知られる。
同氏は英オックスフォード大の研究を引用し、1960年以降の全ての五輪が予算をオーバーしており、
特に76年以降の夏季五輪では平均252%の大幅な費用超過だったことを提示した。
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オリンピック経済幻想論 ~2020年東京五輪で日本が失うもの
内容紹介
オリンピックで日本の景気は良くなる! と思っているすべての人へ…
残念ながら、これが現実です。
五輪バブルの実態を暴き、全米で話題の書を緊急翻訳!
東京五輪は、すでに財政的には頭打ち。
国民の血税をこれから5年も注ぎ込むという悪夢・・・
IOCは魅力的な言葉で目標を語り、人権や、持続可能性や、雇用創出や、健康的なライフスタイルや経済的発展を説く。
しかし残念ながら、現実はそのような甘い言葉通りにはいかないことを、過去の大会が示している。
出版社からのコメント
オリンピックの開催は経済発展を後押しするという毎年繰り返される主張には、実証的な裏付けはほとんどない。
短期的に見ると、開催の莫大なコストは大会でもたらされる些細な収入で埋め合わせられるものではない。
もし利益というものがあるとすれば、それは長期的な視点で実現されるものだ。
しかしそうした長期的・遺産的な利益すら、あるかどうかは疑わしい。
そして多くの場合、大会最大の遺産といえば、建設に何十億ドルもかかり、年間の維持費に数百万ドルもかかる
使用用途のなくなったスタジアムであり、返済に10年から30年はかかる巨額の負債だ。
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