18/06/19 05:22:28.01 24NfbNszM.net BE:585341833-2BP(1000)
URLリンク(img.5ch.net)
URLリンク(dot.asahi.com)
自己抑制を担う脳の前頭葉が完成するのは、20歳から30歳と言われる。
「アルコールやたばこと同じです。依存性のあるものに対し、脳の機能が未発達な子どもたちが、自分の意思でコントロールするのは難しい」
相手の顔を見て話すなど、人を相手にコミュニケーションをしたときの脳を近赤外線分光装置で測ると、前頭前野は活発に動いた。
だが、同じ人物と電話やテレビ会議で話をした場合、脳は全く動かない。囲碁についても同様で、人と対面して打つと前頭前野が活発に動くが、コンピューター相手だと動かない。
ペンと紙を使って文字を書いてみよう。漢字を思い出し、書き順にならって丁寧に書くだろう。すべての過程で脳を働かせる必要がある。
一方、パソコンやスマホを使う場合はどうか。漢字を忘れていても、ひらがなを入力して変換キーを押せば、自動的に漢字が表示される。
人の脳がやるべき作業はITが肩代わりをし、人間がやるべき作業は、漢字が正しいかどうか判断するだけだ。
川島教授によると、フェイスブックの長い文章を読めない人が増えているそうで、LINEやツイッター上の2~3語で構成される文でなければ読むのがつらいのだという。
実は、この2語、3語といった長さの文は2歳児の言語レベル
スマホ依存で脳の働きが鈍くなる。加えて情報の洪水にさらされると、脳の検索や管理機能が働かなくなり、40~50代では脳が「ゴミため」になってしまうと刺激的な指摘をする専門家もいる。
さらにスマホを手にする機会が増えてきた高齢者にも“危険”が迫っている
「頭がボーッとしてだるい。人としゃべるのもおっくうなんです」