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2017年に大手小売事業者が廃棄した二ホンウナギは約2.7トン―環境保全を手掛けるNGO(非政府組織)グリーンピース・ジャパンの調査でこんな事実が明らかになった。
二ホンウナギはIUCN(国際自然保護連合)が絶滅危惧種に指定しているが、売れ残りなどを理由に大量に廃棄されていた。
調査では、ウナギを「かば焼き」に加工して販売しているイオン、イトーヨーカ堂、ダイエー、ユニー、西友―など大手18社に取り扱い状況を聞いた。
その結果、「処分した商品はない」と答えたのはパルシステムとヤオコーのみ。
イトーヨーカ堂など14社は廃棄した事実を認めた。コープデリ生活協同組合連合会と西友はそれぞれ「不明」「非開示」と答えた。
処分する理由は「売り切る努力はするが、賞味期限切れのものは廃棄する場合がある」 (イトーヨーカ堂)、
「ほぼゼロだが、パッケージの破損などで廃棄する可能性はある」(マルエツ)―など。
こうした状況に対し、グリーンピース・ジャパンは
「大量販売を継続するばかりか、本来の目的である『食用』に使用することなく捨てている事実は、絶滅の危機にひんした生物を無駄に消費していることにほかならない」と指摘する。
絶滅危惧のウナギ、2.7トン超が廃棄 大手小売り調査(ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース
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