18/03/27 16:02:00.52 pdap48hy0.net BE:907978967-2BP(4020)
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Google未認証のAndroid端末でGoogle純正アプリが使えなくなる予定
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GoogleがAndroidの利用条件に掲げる各種認証を受けていないAndroidスマートフォンをブロックする計画であることが分かりました。一部の中国製の端末などで、Androidアプリが一切、利用できなくなる可能性があります。
Google now blocks GApps on uncertified devices, but lets custom ROM users be whitelisted
URLﾘﾝｸ(www.xda-developers.com)
モバイル端末用OSのAndroidはオープンソースであり、無料で利用できるだけでなく、改良したカスタムOSを作成することも認められています。これに対して、各種Googleサービスアプリはオープンソースではなく、Googleのガイドラインに従った利用が要求されます。
例えば、Googleがリリースしている「Google Map」「Gmail」「Google Play Store」などのアプリを利用するには、
端末メーカーはGoogleによって作成された互換性を定義する文書「CDD」に従って端末を開発することが要求され、さらに互換性テスト「CTS」に合格することが求められています。
これらの基準に従う限りGoogleサービスの安定動作が保証されており、Googleサービスアプリを利用したりPlay Storeで提供される各種Androidアプリを利用できるというわけです。
そもそも、「Android」はGoogleの商標であるため、Googleの定める互換性要件を満たさない端末はAndroidを名乗ることが許されず、厳密には「Androidフォーク」と呼ばれます。例えば、XiaomiのMIUIやAmazonのFire OSなどがAndroidフォークとしては有名です。
OSのベースはAndroidですが、これらのAndroidフォーク端末では独自のアプリが提供されており、ユーザーは基本的にはそのエコシステム内での利用が想定されています。