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ご飯をおごってあげた学生に「今日のメシはどうだった?」って聞くと、「普通に美味しかったです」って言うんですよ。
イラッときますね。
「すごく」とか「とても」じゃなくて「普通」って何だよ、誰のお金で食べてるんだよと。
でも、彼らにとっては「普通」が褒め言葉なんですよね。
そこにすごくギャップを感じます。
我々の世代は「普通」を良い意味の言葉として使ったことはなく、平均レベル程度、
最低基準はクリアしているぐらいの否定的な言葉だった。
だから「普通」って聞くとイラッとするんです。
彼らにとって「普通」が肯定的に捉えられているのは、現在の若年層が貧困化しているからでしょう。
格差が生じ、いつの間にか「普通」に暮らすことが贅沢という時代に変わってきている。
普通はもはや「高級」という意味なわけで、だから「普通」が褒め言葉になっている。
うーん、やっぱりそんなの嫌ですけどね。
※週刊ポスト2018年3月23・30日号
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