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貧困問題発言の桂春蝶「未熟だった」反省も問題提起
3/1(木) 16:13配信 日刊スポーツ
落語家の桂春蝶(43)が、貧困問題に関する発言で炎上した騒動について、自身の考えをあらためて主張した。
春蝶は2月20日にツイッターで
「世界中が憧れるこの日本で『貧困問題』などを曰(のたま)う方々はよほど強欲か、世の中にウケたいだけ。
この国では、どうしたって生きていける。働けないなら生活保護もある。
わが貧困を政府のせいにしてる暇があるなら、どうかまともな一歩を踏み出して欲しい。
この国での貧困は絶対的に『自分のせい』なのだ」と発言し、物議をかもした。
春蝶は1日放送のフジテレビ系「バイキング」に出演。
ツイッターでの発言について「もし私が『自分“だけ”のせい』なのだというふうに言っていたとしたら、
すぐに撤回して謝罪していると思います」と前置きした上で、
「この国では『100%、社会のせい』という貧困と、
『100%、政治の責任』という貧困というのは、ないと思っている」との考えを述べた。
自身は貧困の定義を「飢え」と「寒さ」だとし、
「だけどこの国では生活保護がある以上、絶対にその飢えと寒さを感じさせないようなシステムがある」と説明。
否定派による「生活保護を受けられない人も多いから、国の責任を問うのは当然なのでは」という反