18/02/20 17:16:23.04 3YYMqM9i0●.net BE:929272582-2BP(2000)
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安倍昭恵氏や芸能人を広告塔に
そして女性たちの気分が高揚したところで投資話を持ちかけるのだが、おいしい話にはウラがある。銀行預金の金利が限りなくゼロに近いご時勢で、配当が1~3割出るとの話に飛びついた人たちのもとには、投資対象商品は届かなかった。
商品がまったくない投資が長く続くはずがない。新規の資金が入ればそれを「配当」として先に投資した人に与えることができるが、新規を獲得できなくなると終わりである。「投資」などと言いながら、Shunkaやロゼッタ社は資金運用や投資助言が可能な金融庁の登録業者でもなかった。
勧誘には、有名人やメディアも巧みに利用した。効果を発揮した舞台装置の一つは、Shunkaの関連会社が発行する雑誌「Brilliant」。
会員に無料で配られる雑誌で、カラー表紙のグラビアに外国のセレブや有名俳優を載せるなど豪勢な見栄えが売りの季刊誌だった。
この雑誌のインタビュー記事には、あの安倍晋三首相の妻・昭恵氏が登場し、「私は総理大臣の一番近くにいる存在。
皆さんの声を直接届けられる、国民の代表だと思っている」などと語るものだから、会員はすっかり騙されてしまった。
複数の会員は「この記事でShunkaをすっかり信じ込んでしまった」と語る。昭恵氏はShunkaの正体を覆い隠す役割を果たしたことになる。
この雑誌には、鳩山由紀夫元首相の妻・幸(みゆき)氏やファッションデザイナーの桂由美氏、ブリキのおもちゃコレクターで知られる北原照久氏も登場していた。
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