「ミニ氷河期」が2020年から2050年にかけて到来することが判明 [192973851]at POVERTY
「ミニ氷河期」が2020年から2050年にかけて到来することが判明 [192973851] - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です
18/02/17 23:49:43.84 s0+3dhQQ0.net BE:192973851-2BP(1239)
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太陽の活動減退で「ミニ氷河期」が2020年から2050年にかけて到来する可能性
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太陽の活動は周期的に変化することが知られており、最新の研究では、2020年から2050年にかけて太陽が大きく減退することで地球に「プチ氷河期」が到来すると予測されています。
しかし一方では、現在の非常に高い二酸化炭素濃度との関連で、一時的な活動減退の影響は軽微であり、むしろ2050年以降に気温が急上昇する可能性も示唆されています。
常に明るい光と熱を放ち続けている太陽ですが、長い時間軸でその活動を見ると細かな波があることがわかります。この現象は太陽変動と呼ばれ、11年周期で太陽からの放射量が周期的に増減を繰り返していることがわかっています。
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その、11年周期の変動よりも大きな変化が現れるのが「極小期」と呼ばれる期間で、この間は太陽の活動が大きく減退します。
最も近年に起こった極小期としては、1645年から1715年にかけて発生したマウンダー極小期がよく知られており、この70年間に渡って地球の平均気温はセ氏0.1~0.2度低下したと見られています。
「たった0.1度?」と思ってしまいますが、実際の環境の変化は小さくはなく、ロンドンではテムズ川が凍りついてしまい、氷で覆われたバルト海の上をスウェーデン軍がわたってデンマークに侵攻したという記録も残されています。
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カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリップス海洋研究所の物理学者ダン・ルビン博士らの研究チームは、
1978年に打ち上げられておよそ18年半にわたって紫外線の電磁スペクトルを観測してきた宇宙望遠鏡「IUE」(International Ultraviolet Explorer:国際紫外線天文衛星)の全期間のデータを再調査することで、極小期における太陽の放射強度を調査しました。
その結果、今後太陽では磁気活動が低下することで太陽黒点の数が減少し、放出される紫外線量の減少などの変化がおこる「ミニ氷河期」が2020年から約50年間に渡って続くと予測しています。
論文の中でルビン氏らは、2020年からのミニ氷河期では通常の太陽変動に比べて太陽の活動が7%下がることを示しています。
太陽の活動が低下することによる地球気候の変化は、まずオゾン層の厚みが薄くなることから始まるとのこと。オゾン層が薄くなると次に成層圏の温度構造が変化し、これがさらに下層の大気の運動パターン、特に風や気候の変化に影響を及ぼします。
気温の低下は地球全体で一律に起こるのではなく、その変化は局地的になるとみられます。過去の極小期でも同様の現象が見られており、マウンダー極小期でもアラスカやグリーンランド南部などでは逆に気温が上昇していました。
太陽の活動が大きく低下するということで、さらに厳しい寒さが世界を襲うと考えてしまうわけですが、ルビン氏らの試算ではその影響は軽微なものになるとのこと。
その理由とされているのが、過去100年以上にわたって続いている気候変動によってもたらされている地球温暖化の存在です。
地質調査などから、地球上の大気の平均的な二酸化炭素濃度は何十万年間にもわたって300ppmを超えることはありませんでしたが、産業革命が起こってからの過去100数十年でその数値は上昇し、400ppmを超えるレベルに到達しています。
ルビン氏を含め、複数の研究とシミュレーションによると、2020年から起こると見られる新たな極小期で地球の平均気温が受ける影響は1度にも満たないと予測されています。
その一方で、現在のペースで温暖化が進行すると、極小期による気温の低下は温暖化の影響によって相殺されるという予測も。
むしろ、極小期が終わったころに現在と同じ地球温暖化のペースが保たれているとすると、さらに地球の平均気温が上昇するということにもなりかねないことをルビン氏らは懸念しています。


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