18/01/03 17:11:26.21 Zo1eGveF●.net BE:711847287-2BP(2001)
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■訪問介護従事者の体験1「おチンチンの皮をめくって洗ってほしい」
入浴介助を必要とする70代前半で、妻とふたり暮らしの男性利用者宅を訪問したところ、
入浴の際に「おチンチンの皮をめくって洗ってほしい」と言われ、困ったが洗った。
私自身も「入浴介助なのだから必要だ」と思うようにして、言われるままにしたが本人は気持ちよさそうで「あ~」と少し声も出していた。
よく考えれば、その男性は片マヒで自分で陰部を洗えなくはない。
違うヘルパーが入ったときに断ったら「こっちは金払ってんだ! 言うとおりにしろ! 仕事だろ!」と怒鳴られたらしい。
また、その利用者に「やっぱ、かみさんじゃヘタで、あんたのほうがいい」と言われた。
■訪問介護従事者の体験2「天ぷら油の鍋に手を入れてみるか」
利用者の息子(50歳代後半)は、話をするときに肩や背中に手を回してきて「話をしよう」と誘ってくる。
誘いにのらずに利用者への援助を続けていると「天ぷら油の鍋に手を入れてみるか」と問い詰め、手を入れないと「ヘルパーとして一人前ではない」と言う。
さらに、天ぷら鍋を身体の近くに持ってこられ、恐怖心をあおられた。
「ケアハラは、これまでに紹介した女性介護者だけの問題ではありません。
男性も、女性の利用者からケアハラを受けることがあります。また、LGBTの方の事例もあると聞いています」(篠崎氏)
■訪問介護従事者の体験3「私のここ(股間)が火照っているから一緒に添い寝して」 訪問中にひとりで入浴していた女性の利用者。
その利用者は突然、浴室のドアを開け大きく股を開くと私を呼び「見たね。あなたは私のモノを見たんだから、あなたのも私に見せなさい!」と本気で言ってくる。
その後、ベッドに行くと「私のここ(股間)が火照っているから一緒に添い寝して。あなたを幸せにしてあげる」と私を呼んで、布団をめくって、こちらへ来るようにとジェスチャーをした。
女性の利用者による、女性の介護従事者へのケアハラのケースだ。
このほかにも、利用者がケアハラとは意図せずにしたことが、サービス提供者にとってはハラスメントだったという事例もある。
例えば、利用者の中には、スタッフと友達のように親しくなってくると、
この人なら冗談として受け止めてくれるだろうと「ブス」「デブ」「お前、殺してやろうか」といった言葉を、軽口のつもりで投げかける人がいる。
また、テレビでラブシーンが流れたときに、これまでの性体験について尋ねたり、女性の裸のポスターを室内に貼って、
介護者の反応を見て楽しむといったこともあるという。
こうした利用者の行動を介護者が不快に思ったり、恐怖を感じたら、これらの行為はセクハラであるし、言葉の暴力になると篠崎氏は指摘する。
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