17/12/20 22:31:05.37 cSg9b+ia0.net BE:908939891-2BP(1000)
URLリンク(img.2ch.net)
なぜ「童貞」を笑いのネタにしてはいけないのか?
URLリンク(cakes.mu)
若いアメリカ人男性が洗脳されている「男らしさ」のイメージとは、
「ヒーロー」、「自信満々」、「喧嘩に強い」、「女にモテる」といったものだ。
そして、それらを象徴するのがプロのアメフト選手のようなアスリートだ。
男尊女卑の選手が女性への暴力事件をよく起こすが、それまでもが「強さ」の魅力のように捉えられている。
中学や高校の男子アスリートはプロを真似る。
そして、普通の男子学生は、学校で人気者の男子アスリートを「男らしさ」の基準にする。
男子高校生や大学生が性交渉した女性の数を争うのは、
このピア・プレッシャー(同じ立場の仲間からの監視によって生じる心理的圧迫感)が大きい。
女性が嫌がっても強制的にセックスをして、「●人と寝た」と自慢できるようなステレオタイプの男らしさを拒絶すると、
①のグループに属するアスリートや、①に影響されて多数派についた
③のグループから、「ホモ」、「ゲイ」と呼ばれ、いじめられ、のけ者にされる恐れがある。
アメリカの凄惨な現場
「性体験の豊富さ」を「男らしさ」に結びつける問題は、ソーシャルメディアでさらに悪化している。
『ソーシャルメディアはアメリカの少女たちから何を奪ったか』で紹介したノンフィクションには、
次のような心が寒くなる現状が書かれている。
男性の内、アスリート男性は3.3%
レイプの割合はアスリート男性が19%
DVにいたってはアスリート男性が33%