17/12/15 13:30:05.06 JZ1OAAS20.net BE:119158863-2BP(1000)
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景況感５期連続改善 12月短観、大企業製造業プラス25
日銀が15日発表した12月の全国企業短期経済観測調査（短観）は、企業の景況感を示す業況判断指数（ＤＩ）が
大企業製造業でプラス25だった。前回の９月調査から３ポイント上昇し５四半期連続で改善。
11年ぶりの高水準となった。ＩＴ（情報技術）関連や建設向けの需要を背景にした生産活動が好調だったため。
中小企業も改善し、景況感回復の裾野が広がっている。
景況感の改善は中小でも顕著になっている。中小企業の全産業の業況判断ＤＩは
２ポイント改善のプラス11と1991年８月以来、約26年ぶりの高い水準だった。
大企業、中堅企業、中小企業を合わせた全規模全産業の業況判断ＤＩもプラス16となり、
26年ぶりの高さだった。堅調な世界経済と底堅い内需を反映し、企業業績は改善が続いている。
17年４～９月の純利益が前年同期より増えた企業数が上場企業の７割にのぼっている。
日経平均株価は11月に25年10カ月ぶりの高値を付けて、今も高水準を維持している。
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