17/11/22 17:03:33.37 XIJQXm4w0.net BE:709039863-2BP(1000)
経営再建中の東芝が主に海外のファンドから調達する6000億円規模の第三者割当増資で、
単独主幹事を務めた米ゴールドマン・サックスが受け取る手数料が200億円規模になることが、関係者への取材で分かった。
ブルームバーグの集計によれば、米ゴールドマンはこの東芝の案件で、今年の日本株式発行の主幹事
ランキングで野村ホールディングスを抜きトップに立った。ゴールドマンが今年首位につけば、過去約20年間で初めてとなる。
ゴールドマンは今回の資金調達で、海外で需要調査を実施。サード・ポイントやサーベラス、
グリーンライトなど海外ファンドやアクティビスト約60社と個別に交渉、投資家を確保した。
これにより債務超過に陥るリスクのあった東芝は、東京証券取引所での上場を維持できる公算だ。
東芝とゴールドマンの広報担当は、手数料の詳細についてコメントを控えた。
ゴールドマンは単独でプレースメント・エージェントを務め、手数料は1社に支払われる額としては大きい。
日本政府が1.3兆円の日本郵政株の売り出しを行った時の
手数料は合計で約100億円とみられ、主幹事や引受会社など60社に支払われていた。
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)