17/10/25 11:00:31.05 jnEQ1VIy0.net BE:709039863-2BP(1000)
ネットの世界でたびたび議論を呼ぶのが、画像などの「無断使用」「盗用」問題だ。
クリエイターにとって、自分の写真やイラストを勝手に使われるのは、多くの場合気持ちのいい話ではない。
しかし画像を取り下げさせる、あるいは「使用料」を取ろうとすれば、相当の手間がかかり、「泣き寝入り」になることも多い。
こうした中で話題になっているのが、ドイツ発のサービス「コピートラック(COPYTRACK)」だ。
画像1枚で「6万円」の使用料が
試しにアカウントを作成し、J-CASTニュース編集部で過去に撮影した写真を何枚か登録してみた。
ちなみに、サービスは英語、ドイツ語、中国語に加え、日本語にも対応している。
アップロードして間もなく、「ヒット」欄に、その写真を使っているウェブサイトが表示されるようになった。
多くはJ-CASTニュースやその配信先だが、掲載の許可を出していないキュレーションサイトなどもいくつか引っかかる。
こうやって、画像を「盗用」しているサイトがわかるという仕組みである。
ここまではGoogleなどの画像検索でもできるが、ユニークなのはそこに「見込み金額」が表示されることだ。
ある写真については、465ユーロ(約6万円強)の額面が提示されている。これを承認すると、
画像の著作権者に代わってコピートラックが、相手のサイトに「事後ライセンス」―つまり、
使用料を払うよう要求してくれるのである。もし相手が拒絶すれば、法的な対応も代行する。
URLリンク(www.j-cast.com)
COPYTRACK
URLリンク(www.copytrack.com)