自民勝利 人手不足の現場は歓迎 理由は「移民が増えるから」 [902666507]at POVERTY
自民勝利 人手不足の現場は歓迎 理由は「移民が増えるから」 [902666507] - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です
17/10/23 23:27:15.90 hIFMWv3Ya.net BE:902666507-2BP(1500)

 「きれいな花ですね」。奈良県天理市の特別養護老人ホーム。インドネシア人の介護福祉士、ナンシー・ノルタンティさん(32)が、高齢者の女性に笑顔で話しかける。
 介護職における外国人の受け入れは、2008年にインドネシアとのEPAから始まった。フィリピン、ベトナムも加わり、これまでに約3500人が入国した。
 ナンシーさんはEPA第2期生。大学で学んだ日本語を生かしたいと、09年に来日した。施設で4年間実習し、難関の国家試験に合格。期限なく日本で働けるようになった。「親も誇りに思ってくれている。ここでずっと働きたい」。
ほぼ毎月仕送りし、母国で暮らす家族3人を支える。
 業務を交代する時間になるとナンシーさんが、日本語で記録した利用者の様子を丁寧に読み上げる。細やかな引き継ぎに、同僚の信頼も厚い。
入居者の村井静子さん(85)は「何でもすぐに気付いてくれる」と彼女を慕う。勤務中に手が空くと、人目のつかない部屋で祈る。多いときで1日2回。
イスラム教徒の大切な時間を、施設側も尊重する。
 経営する医療法人健和会は、現在16人の介護士を雇い、既に8人が国家資格を取得。厚生労働省によると、合格者の3割程度が帰国しているが、同施設を辞めて母国に帰ったのは1人しかいない。
 岡田智幸事務局長は「外国人の力は必要。命を預かる現場だけに、時間がかかっても定着を目指したい」と意気込む。技能実習生も20人弱を受け入れる方針だ。
研修施設も整備し、ナンシーさんらを交えて支援できる環境整備を進める。
 600人以上がヘルパーの資格を取得した人材派遣会社の「キャリーアップ」(大阪市)の鍬田優一社長は、明るくて家族を大切にする国民性を指摘する。
さらに、「語学に個人差はあるが、ハンディを克服しようと彼女たちは懸命に頑張る」と派遣先の様子を語る。需要は高まる一方だという。
 こうした講座を受けたサンペドロさんも、当初は日本語が分からずトラブルがあった。漢字が読めずに買うべき食材が分からず、利用者とけんかになったことも。「日本人の方がいい」と言われたときは涙がこぼれた。
 「素直に謝って、勉強してきた」。漢字を電子辞書で調べ、繰り返し書いて練習した。「介護の仕事はしんどいけど楽しい」。苦労があったからこそそう思える。
 「鳥肌が立って涙が出るぐらい、感謝されてうれしいことがある」。
日本の介護現場で働く外国人が今後も増え、その喜びを知ってほしいと話す。
 今年4月には、これまで施設介護に仕事が限られていたEPAの介護福祉士が訪問介護をできるようになった。
 日本語ができるに越したことはないが、介護に国籍は関係ない。
「最初に覚えた漢字は『愛』。一番大事なのは思いやりの気持ちです」と照れ笑いを浮かべた。
外国人技能実習制 来月から介護も対象に 人手不足の現場は歓迎
URLリンク(j.sankeibiz.jp)


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