17/10/13 01:40:26.49 LTFNpOE80.net BE:899382504-2BP(1000)
日本に在留する外国人の数は、ことし6月末の時点で247万人余りと過去最高を更新する一方、滞在期限を過ぎても
不法に残留している外国人の数は2年半ぶりに減少したことが、法務省の調査でわかりました。
法務省入国管理局によりますと、日本に在留する外国人は、ことし6月末の時点で247万1458人と、
前回、去年12月末の調査と比べ8万8636人、率にして3.7%増え過去最高を更新しました。
国籍・地域別にみると、最も多いのが中国で71万1486人と全体の3割近くに上っていて、次いで韓国が45万2953人、
フィリピンが25万1934人などとなっています。
また、前回の調査と比べ増加が顕著なのは、ベトナムが3万2572人増加し、率にして16.3%増えたほか、
ネパールが6830人増加し、率にして10.1%増えています。
一方、ことし7月1日時点で、滞在期限を過ぎても日本に不法に残留している外国人の数は6万4758人で、
前回、ことし1月の調査と比べ512人減り2年半ぶりの減少となりました。
法務省入国管理局は、「企業側の環境整備や、住宅などの生活基盤の整備などが進み、日本で働いたり勉強したりする人
たちの受け皿が整ってきており、増加傾向は続くと見ている。一方で、不法に残留している外国人に対しては、警察などと
協力して厳しい取締りを行っておりその成果が表れている」としています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)