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民進党・前原誠司代表 寂しい九州行脚 候補者もいない、聴衆20人 「どんなつもりか」恨み節も
民進党の前原誠司代表(55)は10日、長崎、佐賀、福岡と九州北部を回り、民進系候補を応援した。
前原氏が希望の党への合流を決断し、民進党は分裂した。前原氏を迎えた陣営からは「どんなつもりで応援に来たのか」と恨み節が漏れる。
前原氏は、候補者もいないまま街頭演説するなど、寂寥の九州遊説だった。
「安倍政権が全部悪いというつもりはない。しかし、長期政権でおかしな所もでてきた。国民に選択肢を示し、政治に緊張感を取り戻したい」
10日午後、前原氏は佐賀2区内の佐賀県有田町で、熱弁を振るった。
自民党に代わる保守勢力を築き、政権交代可能な二大政党制を実現する-。前原氏の持論だ。
今回の希望の党への合流、そして民進党左派の“選別”は、政権交代の可能性を大きくする狙いもあった。
「前回の衆院選、九州で勝った民主党は、大分と佐賀の2人だけだった。今回は違う。九州各地で勝てる可能性が高まっている」。合流効果を強調した。
ただ、前原氏を取り巻く環境は寂しい。
佐賀2区の大串博志氏(52)=希望の党=は、日程調整を理由に、有田町に来なかった。
前原氏は福岡選出の参院議員を引き連れ、聴衆20人を前に演説した。その場にいた男性は「何で候補は