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安倍首相、最近は「愚直さ」強調=小池氏意識、演説に変化【17衆院選】
衆院選の10日公示を控え、安倍晋三首相(自民党総裁)の街頭などでの演説に微妙な変化が生じている。
衆院解散の大義としていた「国難突破」の表現が徐々に消え、最近は「愚直に」「真面目に」といった
誠実さを強調する言葉が目立つ。
希望の党の小池百合子代表を軸とする野党の合従連衡の動きと対比し、イメージアップを図る戦略のようだ。
「ブームからは未来は生まれない。私たちは愚直に誠実に政策を訴えていきたい」。
首相は7日の千葉県市川市での街頭演説で、こう声を振り絞った。
首相は衆院を解散した9月28日から東京・渋谷で街頭演説をスタート。
「日本の未来を誰に託すのか」と政権選択選挙であることを一貫して訴えるとともに、自ら争点に据えた
北朝鮮問題への対応に演説の3分の1近い時間を割いている。
ただ、当初は解散の大義だとして口にしていた「国難」との表現は次第に使われなくなり、今月4日を最後に途絶えた。
自民党関係者は「マスコミの関心が解散の大義から小池氏の言動に移ったため」と解説する。
代わって前面に出ているのが「愚直さ」のアピールだ。
民進党が希望への合流方針を決めた直後の9月29日から早くも演説に取り入れられていたが、
今では演説の「決めぜりふ」となっている。
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