17/10/07 12:18:01.16 0OIANBnYa●.net BE:741292766-2BP(2000)
「風」を失った民進党 枝野幸男が描く復活への「リアルな」道筋
安倍政権、自民党との違いを聞いたとき、もっとも力を込めたのが原発問題だった。
彼は2011年3月11日を政治家人生の原点、と捉えている。あのとき、政権内部にいた政治家として何を教訓と捉えているのか?
《原発についていえば、絶対の安全はありえない、ということだけが絶対なんです。これが教訓なんです。
一度、事故が起きてしまったときにこれを止めることがいかに難しいか。
できるだけ早く、原発をやめます。私だから、リアリズムを持って、原発をやめることができるんです》
《やめるには、やらないといけないことがあるんです。工程表も明確に示しますし、原発立地地域をどうしていくかも政治が示します。
使用済み核燃料をどうするのか、廃炉技術者をどう養成するのか。政権を取ってから決めるんじゃない。取ったらすぐ着手するために示すんです》
「原発をやめるってそんなに左派的なんですか?」
脱原発という言葉は「リベラル派」、もう少し踏み込むと「左派」の言葉として使われている。
観念的で、理想主義的―そんな揶揄も込められている。
枝野さん自身もよく「リベラル派」だと言われるが、彼は理想主義よりも、むしろリアリズムに基づく脱原発論者なのだと自認している。
《経産大臣のとき、2012年に大飯原発の再稼働を決めました。2012年の状況ではやらざるを得なかったんです。
もし電気が止まって、関西圏で死者がでたらどうなるか。逆に原発をやめようという動きは止まります。
私はこれを恐れました。リアリズムに徹しているからこそ、再稼働も決めたのです。》
だいたい、と問いかける。
《原発をやめるってそんなに左派的なんですか? 絆や家族が壊されたんですよ。
大事な国土を汚染して、人が住めない状況を作ってしまった。(家族や国土を大切にする)保守派こそ脱原発に賛成すべきではないですか?》
URLリンク(www.buzzfeed.com)
枝野幸男「脱原発ってそんなに左派的ですか?原発は大事な国土を汚染した。保守派こそ脱原発に賛成すべきでは?」
スレリンク(poverty板)