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前原誠司民進党代表は緑のたぬきに騙された間抜けな被害者ではなく、確信犯的な裏切り者だったことが確定しました。詳細は以下から。
民進党の崩壊から希望の党の要求する「踏み絵」でのリベラル派の「排除」の流れで日本の政界地図は1週間の間に激変しました。
第一野党が1日で崩壊した「戦犯」として名前の上がっている前原誠司民進党代表は単に小池都知事にいっぱい食わされたのか、
それとも自らの野望で確信犯的に民進党を破壊し、改憲勢力である希望の党に人員を補給した上にリベラル派を総崩れに導いた裏切り者のユダだったのかは謎のままでした。
しかし、10月3日に民進党本部での会見によって前原代表が最低最悪の裏切り者であることが確定しました。
その発言は「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけない。自分の判断は正しかったと思っている」というもの。
◆前原は騙された被害者か、裏切り者のユダか
前原代表は9月28日午後に行われた民進党の党両院議員総会で「我々の理想の社会を作るため、好き勝手な安倍政権を終わらせるため、
もう一度2大政党を作るために、名を捨てて実を取る。その決断をご理解いただきたい」と主張、以下のような民進党崩壊プランを「提案」しました。
一、今回の総選挙における民進党の公認内定は取り消す。
二、民進党の立候補予定者は「希望の党」に公認を申請することとし、「希望の党」との交渉及び当分の間の党務については代表に一任する。
三、民進党は今回の総選挙に候補者を擁立せず、「希望の党」を全力で支援する。
この総会後の会見では前原代表はすべての民進党議員の希望の党での公認を目指す考えを示していました。
しかし小池都知事は初期段階から「民進党側から、いろいろと呼びかけはあったと聞いているが、そもそも『党としてうんぬん』は、
こちらは、全く考えていない」と述べていた上に、踏み絵による「選別」を行う事を明示、さらいは「リベラル派は排除する」とまで明言していました。
◆同僚を裏切る政治家が国民を裏切らない保証などあるのか?
しかし前原代表はかつての同僚議員であった民進党議員の多くをここまでの地獄に追い込んでおきながら「全てが想定内だ。
政権交代可能な状況をつくらないといけない。自分の判断は正しかったと思っている」と胸を張っています。
これはつまり「踏み絵」を踏んだ同僚が上納金をむしり取られて希望の党への隷属を強いられることも、「踏み絵」を踏むことを
拒んだリベラル派の同僚が無所属として放り出されて窮地に陥ることも「想定内」であり「自分の判断は正しかった」と豪語しているということ。
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