17/09/30 15:20:35.64 tvuojEJBM.net BE:288779715-2BP(1000)
29日午後7時、西日本の小選挙区で希望の党からの出馬を目指す男性は自宅にスタッフ約10人を集めた。
「(公認を)信じて待ちましょう」。自身に言い聞かせるように呼び掛けた。
男性は地方議員の出身だが、しばらく政治の舞台から遠ざかっていた。
今月16日、前衆院議員の若狭勝氏(60)が主宰する政治塾「輝照塾」に参加。
若狭氏は希望の党を率いる小池百合子東京都知事(65)の側近で、
民進党を離党した細野豪志元環境相(46)とともに新党結成に深く関わった。
若狭氏からの出馬打診だった。「供託金と新党事務費の計700万円を用意できるか」と問われた。
若狭氏が政治塾で掲げた政策理念に共感しており、高揚感を感じながら即答した。「全力でやります」
数日後、若狭氏から再び連絡が入る。
「あなたが希望する選挙区で決まった。準備を始めてほしい」
26日夜、前日に希望の結成を表明した小池氏は、東京都内のホテルで細野氏や若狭氏らと顔を合わせた。
若狭、細野両氏で進めていた公認作業が小池氏主導に見直された会談との見方もある。
この頃から、男性は若狭氏と連絡が取れなくなった。電話に出た事務所スタッフは「心配だろうが準備を進めてほしい。現金を振り込んでもらえばすぐ公認は出ますから」。だが、説明のあった振り込み用の請求書は届かない
。29日午前、若狭氏から携帯電話にようやく1通のメールが入った。
「調整中です」。
URLリンク(mainichi.jp)