17/09/28 19:09:28.50 gZDiNXYEr.net BE:819960858-2BP(1000)
衆院は28日の本会議で解散され、事実上の選挙戦がスタートした。東京都の小池百合子知事が結党した希望の党と民進党の合流方針で、与野党対決の構図は激変。
野党候補の一本化を目指していた共産党など、他の野党関係者にも戸惑いが一気に広がっている。
一方、小池氏は報道陣を前に口を閉ざした。
【大場弘行、藤渕志保、一宮俊介】
民進党の玉木雄一郎氏は国会内で「隠蔽(いんぺい)体質の安倍政権を終わらせるチャンスが来た。
従来、野党が結集すべきだと主張してきたので、希望の党との合流は100%納得している。
10月22日は政権交代という歴史的な日にしたい」と記者団に語った。
◇役員会、表情険しく
本会議直前に国会内で開かれた民進党代議士会では、前原誠司代表から希望の党への合流についての説明も、出席者から説明を求める声もなかった。
終了後、辻元清美氏は「安倍政権の暴挙を許さないということで一致結束していきたい。このような解散を許してはいけない」と批判した。
東京・永田町の民進党本部では朝から役員会などが開かれ、幹部らは一様に険しい表情。
集まった大勢の報道陣の問いかけにも「ノーコメント」と応じなかった。
ある男性職員は「地方組織への説明もあるので、どうなるかしっかり説明してほしい」とこぼした。
一方、対応が注目される小池氏は午前9時半過ぎ、ブルーのジャケット姿で都内の自宅を出た。
10人近い報道陣を前に軽く会釈したが口を開くことはなく、車に乗り込んだ。【杉本修作】
<衆院解散>「どうなるの」民進候補困惑 ネクタイは緑?(毎日新聞)- Yahoo!ニュース
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