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日本橋の首都高地下化、2IC廃止も…ルート案
国土交通省と東京都が検討している東京・日本橋(中央区)の上を走る首都高速道路の地下化計画を巡り、地元の中央区が作成した地下化のルート案が明らかになった。
日本橋周辺の地下ルートがどのようになるのかは計画の根幹部分で、今後、国、都、首都高速道路会社が正式なルートを決める議論のたたき台になる。
首都高の地下化は7月21日に国交省、都が検討を表明。建設から50年を超えた首都高の老朽化問題と、長く高架下に置かれた日本橋の景観の復活、国際金融拠点としての日本橋周辺の再開発という三つのテーマを軸に、2020年東京五輪・パラリンピック後の着工を目指している。
地下化が検討されているのは、千代田区の竹橋ジャンクション(JCT)から中央区の江戸橋JCT間の約2・9キロ。5000億円ともいわれる整備費の分担が課題になっている。
今回、明らかになったのは、中央区内の約600メートルのルート案で、江戸橋JCTから日本橋を経て呉服橋インターチェンジ(IC)までの範囲。江戸橋JCT付近から地下に入り、日本橋川沿いの区道や都道の地下を通る。竹橋側に向かい、既設部分に接続する。江戸橋ICと呉服橋ICは「周辺ICで代替が可能」として廃止するとしている。千代田区部分のルートは未定。
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