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福島民友新聞社が運営するみんゆうNetは、NASAが経済産業省と連携してドローンの運行管理システムの開発に着手すると報じています。
拠点は福島県の南相馬市と浪江町となり、来年度から拠点が開設されるそうです。
報道では、すでに南相馬市と浪江町にロボットテストフィードが建設中とのこと。また、JAXAも運行管理システムの設計に参加するそうです。
URLﾘﾝｸ(sorae.jp)
“ 同省が来年度予算の概算要求に関連予算３２億円を計上した。
来年度開所予定のロボットテストフィールドが実証拠点となることで、欧米でも注目度の高いドローン開発の技術の集積や地元中小企業との連携にもつながることが期待される。
ドローンは物流やインフラ点検のほか、農業や災害対応など今後さらに多くの分野での活用が想定されるため、
複数機の運航を管理するシステムや、ほかの機体や建物との衝突を回避する技術を開発し、安全に飛行させるための仕組みをつくる。
ＮＡＳＡや宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）が自前の技術を生かし、運航管理システムの全体設計を担当する。ドローンの性能評価基準の開発も進める。
ドローンの運航管理を巡っては、民間ベースでの実証も進んでおり、今年３月には南相馬市で、東大やＪＡＸＡ、運送大手などが共同で国内初の実証実験を行った。
今秋以降には、さらに規模を拡大した運航管理や衝突回避の実験も予定されている。”
URLﾘﾝｸ(www.minyu-net.com)