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菅長官「政治の師」の墓参 遺志継ぎ「沖縄に寄り添う」
岩尾真宏2017年8月22日22時29分
菅義偉官房長官は22日、茨城県常陸太田市を訪れ、「政治の師」と仰ぐ梶山静六元官房長官の墓参りをした。
沖縄県の米軍基地問題に取り組んだ梶山氏の遺志を継ぎ、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の
名護市辺野古への移設実現などに取り組む決意を改めて示した。
梶山氏の長男で、3日の内閣改造で地方創生相として初入閣した梶山弘志氏が同行。
墓参を終えた菅氏は記者団に対し、静六氏が官房長官時代の1996年に普天間飛行場の移設を含む
日米特別行動委員会(SACO)の最終報告がまとまったことに触れ、
「沖縄に寄り添って、『できることは全て行う』との思いを引き継いで、しっかり行っていきたい」と語った。
※以下略
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