仙台育英が9回2死から奇跡の逆転サヨナラ…某掲示板では仙台育英走者の蹴りを「卑怯」などと理解に苦しむ誹謗中傷もあり辟易 [597533159]at POVERTY
仙台育英が9回2死から奇跡の逆転サヨナラ…某掲示板では仙台育英走者の蹴りを「卑怯」などと理解に苦しむ誹謗中傷もあり辟易 [597533159] - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です
17/08/19 20:13:54.09 4KncuXFZ0.net BE:597533159-2BP(1000)

高校野球にまた一つ「伝説の試合」が生まれた。
19日の高校野球全国大会3回戦、第4試合は春の王者大阪桐蔭と東北の強豪仙台育英の対戦。白熱した「守り合い」となった同試合だったが、9回裏に「まさか」の出来事が起こった。
大阪桐蔭の先発は、2年生の柿木蓮投手。落ち着いたピッチングで凡打の山を築き、春の王者らしく安定感溢れる守備で仙台育英打線を沈黙させる。
迎え撃つ仙台育英も、左のエース長谷川拓帆投手の鋭いボールと見事なコントロール、大阪桐蔭以上に鉄壁といえる守備でチャンスを作らせない。
0-0のまま、試合は終盤まで膠着状態が続いた。
しかし8回表、大阪桐蔭は山本ダンテ武蔵選手の二塁打、中川卓也選手のヒットでついに先制。100球を超えた長谷川投手に疲れが見えた中で、キッチリと得点を確保した。
この時点では誰もが「さすが春の王者」「やはり強い」と唸り、仙台育英を応援していた側の多くは敗北を覚悟しただろう。
それだけ大阪桐蔭の甲子園における威容は大きなものなのだ。
8回裏もツーアウト1-2塁からあわやタイムリーのヒットを打つも、山本選手のバックホームの前にアウト......。やはり王者の壁は厚いと誰もが思ったはずだ。
しかし、追い詰められた9回裏。仙台育英があっさりとツーアウトを取られたところから「ドラマ」が始まる。
5番杉山選手がセンター前ヒット、まさしく最後の粘りを見せると、盗塁に成功。続く渡部選手はカウントの悪さからフォアボールで1.2塁となる。
それでも大阪桐蔭のナインの落ち着きは変わらないように見えた。「春夏連覇」に向け、クールに仕事をこなすような......。
続く若山選手。初球のストレートを捉えるも、あえなくショートの前に......。無難にキャッチし、ファーストに送球。そう、よくある普通のショートゴロだ。
ファーストがボールをキャッチ。若山選手が懸命のヘッドスライディングも、明らかにボールのほうが早い。試合終了、ナイスゲーム、かと思われた。
しかし、結果は「セーフ」。一瞬喜びかけた大阪桐蔭も、仙台育英も誰もが何が起こったのかわからず時が止まった。
ファーストが慎重にベースを踏もうとし過ぎた結果、ベースの位置を見誤っていたようだ。試合終了から一転、ツーアウト満塁の危機。まさに天国と地獄である。
明らかな動揺が見える大阪桐蔭。柿木投手もそれは同じで、打席に立った馬目選手相手に初球は上ずったボール。
甘い2球目を左中間に運ばれ、2点を献上。サヨナラとなった。大阪桐蔭の春夏連覇が消え、仙台育英が死地から蘇った。
甲子園には「魔物」がいるとよくいったものだが、静かに進んできたゲームが最後の最後で荒れに荒れるあたり、その言葉の重みが増すというもの。
敗者にとってみれば、極めて残酷な結末を生んでしまうものだ。
勝利した仙台育英の佐々木監督も「夢みたい」「(明日の広陵戦に関して)今は考えられません」と上の空の様子だったのも当然か。
ネット上では「歴史的試合」「アノ緊張感を考えれば、ファーストは責められない」
「一塁塁審も究極の判定だった、あの雰囲気でしっかりと見ていた」「仙台育英強かった」と労いの声が多数。
その一方、某掲示板では中盤の大阪桐蔭ファーストと仙台育英走者の交錯を取り上げ「卑怯」「蹴ったおかげ」などと理解に苦しむ誹謗中傷も見受けられる。
愚かな一部のネットユーザーに辟易するばかりだ。
URLリンク(biz-journal.jp)


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