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防衛省によると、今回事故を起こしたMV22オスプレイの事故率は1.93で、米軍運用航空機の平均事故率2.45より小さい。
また、オスプレイの国防上の重要性も認識する必要性がある。
普天間基地にあるオスプレイは尖閣諸島まで往復で飛行でき、空中給油を一回行えば、行動半径は倍の約1100kmに広がる。
有事の際には、在留日本人保護などで台湾や上海まで往復飛行できる。中国が南シナ海のスプラトリー諸島に滑走路を敷くなど、アジアの緊張感が高まる中、オスプレイの配備は抑止力の向上につながる。
つまり、オスプレイは国民の安全を脅かすものではなく、むしろ保障するために配備されているものだ。そもそも、危険なものは絶対に導入できないならば、国内で年間4千人以上の死者を出す自動車には誰も乗れないだろう。
オスプレイ配備反対派は、国防上の「危険性」を認識した上で主張しているのだろうか。彼らは安全のために活動しているかもしれないが、有事の際に、その“善意"が新たな危険を生みかねない。
外交や国防といった国家レベルの問題を考える際には、正しさを多面的に追及する大局観を持つことが重要だ。(冨)
【関連書籍】
幸福の科学出版 『真の平和に向けて』 大川隆法著
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