17/08/05 10:38:26.06 V0LMn/uwM.net BE:234326187-2BP(1000)
GDP6期連続のプラス成長を予測
今月中旬に発表されることし4月から6月までのGDP=国内総生産は景気回復を支えてきた輸出が伸び悩んだものの
個人消費と企業の設備投資が好調で6期連続のプラス成長になるという予測を民間の主な調査会社などがまとめました。
民間の主な調査会社など12社の予測によりますと、今月14日に発表されることし4月から6月までのGDP=国内総生産の伸び率は
年率に換算した実質で低いところでプラス1.8%、高いところで3.6%となりいずれも6期連続・1年半にわたるプラス成長を見込んでいます。
6期連続のプラス成長となれば11年ぶりとなります。
予測の内訳を見ますと、順調だった輸出は中国向けのスマートフォン用の電子部品が減ったことなどで、前の3か月と比べてマイナスになるという予想が多くなっています。
しかし、GDPの半分以上を占める「個人消費」は雇用や所得が上向いて、新車や家電の販売が堅調で、すべての社が前の3か月を上回ると予測しています。
また「企業の設備投資」も人手不足に対応するため省力化の投資などが活発になっていることから、各社ともプラスの予測をしています。
このように今回の予測ではこれまで景気回復を支えてきた輸出にかわって、個人消費と設備投資の内需がけん引する形で成長を続けるという見方が多くなっています。
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