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韓国でスープになる予定の約150匹の犬が、犬肉工場から救出される
韓国では犬肉は季節性の食べ物と考えられており、動物福祉団体『ヒューマン・ソサイエ
ティ・インターナショナル』（HSI）によると毎年夏に100万匹の犬が殺されているという。
救出された犬たちのほとんどがアメリカに運ばれ、徐々に家庭用のペットとして慣れさせていくという。
この犬たちは、7月～8月の暑い日に行われる祭りの一環でスープになる予定だった。
HISは工場側の要請により、犬を救出した。15匹だけは幼過ぎて空輸できないが、他は
アメリカに向けて飛び立った。
HSIは2014年から活動を開始し、これ以上犬肉生産を望まない工場と協力して、9ヶ所の工場を閉鎖させてきた。
HISコリアのキムさんは「伏日（ポンナル）では未だにたくさんの犬肉がスープにして食べられています。」と話す
URLﾘﾝｸ(www.dailymail.co.uk)
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