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会場はホテル・ニューオータニ(東京)の大宴会場「鳳凰の間」で、「会費」は2万円。
問い合わせ先は衆院議員会館の稲田氏の事務所になっていた。
一見、普通の文面に見えるが、受け取った後援者たちを驚かせたのは、これが“故人からの案内状”だったからだ。
挨拶文の署名には、〈稲田朋美全国後援会「ともみ組」会長〉として渡部昇一・上智大学名誉教授の名前があった。
稲田氏の後援者の1人が眉をひそめて語った。
「案内状が郵送されてきたのは5月中旬でした。渡部先生は稲田さんを熱心に応援されていましたが、
1か月前に亡くなっていた。その渡部先生が呼び掛け人のままになっているのを見てギョッとしましたね」
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