17/07/18 07:47:52.36 FAWnNtTK0●.net BE:599951212-2BP(2000)
加計問題を追及し続けるマスコミの「本当の狙い」を邪推してみた
あまりに不毛な議論をなぜ続けるのか
苦しい答弁
青山議員とのやりとりで、筆者には、前川氏は平然とウソをついているように見えた。
特筆すべきは青山議員が、前川氏と一緒に参考人招致を受けた加戸守行前愛媛県知事(文科省OB)に対しても
質問をして、両者の発言の対比ができるようにしたことだ。
青山議員はマスコミ出身だが、この対比手法こそ、一部のマスコミへの強烈な批判になっていた。というのは、一部
のマスコミはこうした手法をまったくとらず一方的な意見だけを垂れ流しているのだ。それは、12日の産経新聞に
詳しい(URLリンク(www.sankei.com))。
加戸前知事は「ゆがめられた行政が正された」などと文科省の過去の対応を批判したが、この発言について、
朝日新聞と毎日新聞の紙面では取り上げていない。産経新聞と読売新聞が取り上げたのとは大きな差である。
テレビでも同様の傾向があった。前川氏の発言はどの局でも取り上げられたが、加戸氏のものはほとんどなかった。
もっとも今は、インターネットがある。青山議員の質疑は、参議院のサイト(URLリンク(www.webtv.sangiin.go.jp))にアップロードされているので、
是非ご覧いただきたい。加戸氏は「マスコミが自分の意見を取り上げないので、ネットの動画を見て欲しい」という趣旨
の発言もしているため、ますますマスコミは加戸氏の発言を使えないだろう。
さらには7月14日(金)、京都産業大が国家戦略特区を利用した獣医学部の新設を断念した経緯について、記者会見を
行った(URLリンク(www.yomiuri.co.jp))。その理由は、「教員確保が困難だったため」
としたうえで、今回の戦略特区の選定作業が不透明だったか否かについては、「不透明ではなかった」と明言している。
加計学園問題についてマスコミや野党が流布してきたストーリーは「学園の理事長が安倍首相の友人であるから、
特別に優遇された」というものだった。しかし、加戸氏の国会証言と京産大の記者会見によって、このストーリーは
崩れたのだ。
URLリンク(gendai.ismedia.jp)
つづく