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この宇宙は巨大なコンピュータかもしれないと時には
言われることさえあった。フレドキン(1990)は、宇宙は
ビットの巨大構造の根底に実現されたセル・オートマトン
と考えることが出来ると言った。レッキー(1993)は、
時空の全てはコンピュータによる処理に基づかせることが
出来、実例を持って示された世界の根本的特質のそれぞれに、
個別のレジスターがあるのだと示唆した
そうしたレジスターの間に然るべき因果関係がある限り、
我々が<知る>物理的実体に可能な実現のされ方は、膨大な
範囲に広がることを描き出している。これは、<物理現象の
形而上学>の一部、すなわち、時空そのものにある因果的構造
の根底をなしている存在論についての考察とされて然るべき
ものである
cf.「意識する心―脳と精神の根本理論を求めて」
デイビッド・ジョン・チャーマーズ
以下、>>2以降に続く
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