24/10/23 17:06:32.55 ggMtqfMm.net
ナ・リーグ優勝決定シリーズのMVPに輝き、チームを4年ぶりのワールドシリーズに導いたドジャースのトミー・エドマン(29)に韓国メディアが手のひら返しの称賛を浴びせている。
米国人の父と韓国人の母を持つエドマンは7月にカージナルスからドジャースに加入し、37試合の出場ながら攻走手に持ち味を発揮。ポストシーズンでは11試合で打率3割4分1厘、1本塁打、12打点と打率、打点ともチームトップの成績で、メッツとの6試合だけで11打点を稼いでいる。ヤンキースとのワールドシリーズに向けて韓国でも期待が大きく「マイデイリー」は「ファンが永遠に愛するシリーズを作った。もう一度活躍すれば彼は伝説になる」とし「朝鮮日報」は「大谷を抜いてMVPになった。勝利の主役は韓国系のトミー・ヒョンス・エドマンだ」と報じている。
しかし、エドマンと言えば、昨年のWBCの韓国代表で11打数2安打に終わり、3大会連続で1次ラウンド敗退の〝戦犯扱い〟された選手。カージナルスから日本代表に参加して世界一になった同僚のヌートバーとあまりに対照的な結果となり「チーム初の韓国系アメリカ人として注目されたが、打率1割だった。中国戦は軽傷で欠場し、守備でも不安な姿を見せ、役に立たなかった」「エドマンはヌートバーをうらやましがった」など、緩慢プレーのカン・ベクホとともに韓国メディアの批判の対象となっていた。
それが今や「大谷よりうまい。WBCでもファンに慣れた顔だ」(ソウル新聞)。今度は期待にこたえることができるか。
東スポWEB
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