24/08/08 13:03:15.47 sif+fsWS.net
・ついに習近平が白旗か…?
習近平国家主席が、これまでの批判され続けた経済政策の方針を変更する構えを見せている。
習氏は7月26日に開かれた座談会に出席し、こう語ったという。
「中国経済がいくつもの困難と問題に直面している」
「ただ、努力すれば完全に克服できる。発展に対する信頼を確実にし、戦略的集中を維持しながら実質的な高品質発展が効果的という
中国経済光明論を唱えるべき」
(7月31日付人民日報)
これを受けて、中国共産党は7月30日に最高政策決定機関である中央政治局の会議を開き、
一連の政策措置で内需を拡大する方針を決定した。
景気刺激策は従来のインフラ整備ではなく、消費者に照準を合わせるとしている。
また、欧米諸国から批判されている過剰生産の解決に取り組む方針も示した。
しかし、これは絵に描いた餅になるだろう。
・着実に沈みゆく中国経済
中国で発表される経済指標は相変わらず芳しくない。
中国政府が発表した7月の製造業購買担当者指数(PMI)は、前月より0.1ポイント低い49.4となった。
3ヵ月連続で好不況の境目である50を下回った。サービス業と建設業を含む非製造業PMIも50.2と前月の50.5から低下した。
深刻な需要不足が主な要因だが、その原因は不動産市況の低迷にあることは言うまでもない。不況が長期化する中、不動産開発企業は