24/07/30 17:15:59.55 DK/hvNRo.net
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2024年7月30日、韓国・朝鮮日報が「アーチェリー男子韓国代表のキム・ジェドクが日本選手に向かって『ファイティン(頑張れ)』と叫び、審判から注意を受けた」と伝え、韓国のネット上で注目を集めている。
パリ五輪は29日(現地時間)、アーチェリー男子団体決勝が行われ、キム・ジェドク、キム・ウジン、イ・ウソクの韓国代表チームがフランスを5‐1で下し、金メダルを獲得した。韓国代表は準々決勝では日本を6‐0、準決勝では中国を5‐1で下した。
記事によると、キム・ジェドクは東京五輪の際、試合中に「ファイティン」と大声で叫ぶ姿が話題となり「ファイティン弓士」というあだ名がつけられた。今回のパリ五輪でも、試合中に仲間に向かってトレードマークの「ファイティン」を叫び、チームの士気を高める姿が何度も見られた。
しかし日本との準々決勝では、日本選手に向かって「ファイティン!」と叫び、審判から注意を受けるハプニングがあった。試合後、キム・ジェドクは「次の五輪では『ファイティン』と言えなくなるかもしれない。審判から警告を受けた。相手に向かって『ファイティン』と叫んだことが挑発とみなされたようだ」と話した。日本側から抗議があったかどうかについては分かっていないという。
ただ、大韓アーチェリー協会関係者は「審判がキム・ジェドクに正式に警告を与えたのではなく、口頭で注意した程度」と説明したという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「相手選手に向けて言うのはマナー違反」「高い集中力が求められるアーチェリーで、相手選手から迫力満点の形相で『ファイティン』と言われたら気が散りそう。もし韓国の選手が中国の選手に同じことをされたら…と考えると腹立たしい」「なぜ対戦相手に向かって大声を出す?まるでけんかを売っているようだった。反省してほしい」「チームの士気を高めるためとはいえ、ほどほどに」などの声が上がっている。
一方で「見ていて気分が爽快だった。金メダルおめでとう」「応援席もかなり騒がしい。『ファイティン』程度で集中力が切れるなら選手として失格」「『ファイティン』と叫ぶ姿がかわいらしくて大好きだったのに!気にせず続けてほしい」といった声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
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