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中央日報/中央日報日本語版2024.04.29 10:09
「男性ホルモンを持て余す」として従妹を教会で強制わいせつした40代の牧師が実刑を言い渡されて法廷拘束された。
27日、法曹界によると、春川(チュンチョン)地方裁判所原州(ウンジュ)支院刑事第1部(イ・スウン部長)は、
性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(親族関係による強制わいせつ)の疑いで起訴されたA氏に懲役3年を言い渡し、
法廷拘束した。
裁判所はA氏に40時間の性暴力治療プログラムの履修と児童・青少年・障害者関連機関に5年間の就職制限命令も下した。
牧師のA氏は昨年6月23日午後2時ごろ、自分の教会執務室で信徒であり従妹であるB氏(20代)を
強制わいせつした疑いで裁判にかけられた。
控訴状によると、A氏は当時、B氏と向かい合って会話していたところ、Bさんを抱きしめて服の中に手を入れて身体を触った。
Bさんが「どうしたんですか、通報する」と拒否したが、Aさんは「男性ホルモンが多すぎてコントロールできない時がある。
普段から触りたかった」として引き続きわいせつをしたという内容も盛り込まれた。
裁判所は「被害者は教会に誠実に通いながら牧師である被告人によく従ったとみられるが、
このような人的信頼関係を利用してこの事件犯行を犯したということから非難の可能性が高い」と判示した。
また「犯行経緯と方法などからみると、罪質が非常に良くない」として「被害者に対する被害弁償名目の刑事供託金を
被告人に回収させるほど合意の意思がなく、被告人の厳罰を嘆願する点などを考慮して刑を決めた」と付け加えた。
宣告後、A氏側は1審判決を不服して控訴した。控訴審はソウル高裁春川裁判部が引き受ける予定だ。
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