岸田首相が米議会の演説で示した「グローバル・パートナー」への変貌 中国が危機感「歴史の転換点になってしまう」 [4/17] [仮面ウニダー★]at NEWS4PLUS
岸田首相が米議会の演説で示した「グローバル・パートナー」への変貌 中国が危機感「歴史の転換点になってしまう」 [4/17] [仮面ウニダー★] - 暇つぶし2ch1:仮面ウニダー ★
24/04/17 13:20:56.37 fgkTCngn.net
国内では軽んじられているが、米国での存在は大きかった。岸田文雄首相は11日午前(日本時間12日未明)、
米連邦議会上院下院合同会議で演説をした。
演説を聞いた議員らは「米国で岸田氏の存在はあまり知られていなかったが、今回は岸田氏にも米国にも素晴らしい機会となった」
(ステニー・ホイヤー下院議員=民主党、朝日新聞13日付)、「これまで聞いた日本の指導者の演説で最も印象的だった」
(30年近く下院議員を務めるシーラ・ジャクソン・リー氏=民主党、産経新聞13日付)と語った。
その内容と歴史的意義は国内でもっと評価されていい。
「米国は独りではありません。日本は米国とともにあります」
こう岸田首相が述べると、議場内は万雷の拍手に包まれた。
岸田首相はその前に「米国が何世代にもわたり築いてきた国際秩序は今、新たな挑戦に直面しています」
「自由と民主主義は現在、世界中で脅威にさらされています」と述べ、中国・北朝鮮・ロシアの名前を挙げた。
そして、「ほぼ独力で国際秩序を維持してきた米国、そこで孤独感や疲弊を感じている米国の国民の皆さまに、
私は語りかけたいのです」と、内向きになりがちな米国民の心理をおもんばかりながら、
「世界は米国のリーダーシップを当てにしていますが、米国は、助けもなく、たった一人で、
国際秩序を守ることを強いられる理由はありません」と述べた。
そのうえで、「皆さま、日本は既に、米国と肩を組んでともに立ち上がっています」とし、
その後に述べたのが先の「米国は独りではありません」との発言だった。
さらに、「(日本は)第二次世界大戦の荒廃から立ち直った控えめな同盟国から、外の世界に向け、強く、コミットした同盟国へと
自らを変革してきました」とし、国家安全保障戦略の改定、防衛予算の対GDP(国内総生産)比2%への増額、
反撃能力の保有などの岸田政権での成果を挙げ、「私自身、日米同盟を一層強固なものにするために、先頭に立って
取り組んできました」と述べた。
そして、「日本はかつて米国の地域パートナーでしたが、今やグローバルなパートナーとなったのです」とし、
「今日、私たち日本は、米国のグローバル・パートナーであり、この先もそうであり続けます」と演説を結んだ。
ここには米国の従属国としての卑屈な姿はない。
米国を鼓舞し、とともに自由社会を守る「グローバル・パートナー」へと変貌した日本の姿だ。
その覚悟と意志を、岸田首相は力強く語ったのだ。
中国は安全保障面での日本のさらなる米国接近に危機感を抱き、
中国人研究者は「歴史の転換点になってしまうのではないか」と懸念を語ったという(朝日新聞13日付)。
岸田首相には、さらなる裏付けの政策が求められている。 (麗澤大学教授・八木秀次)
2024.4/17 06:30
URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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