24/03/04 17:14:32.48 WY5ed/ZF.net
この10年間、結婚件数が40%減少したことが分かった。婚姻件数が減少するにつれ、出生児数も大幅に減った。
3日、統計庁の「2023年12月人口動向」と国家統計ポータル(KOSIS)によると、昨年の婚姻件数(暫定値)は19万3673件だった。10年前の2013年(32万2807件)より40.0%減少した数値だ。
2012年から下落傾向に入った婚姻件数は2022年まで連続で減少したが、昨年コロナ禍で先送りしてきた結婚が行われた影響などで小幅に増えた。しかし、今後も婚姻の増加傾向が維持されるかは不確実性が高まっている。
婚姻件数が大幅に減少したのは、結婚に対する認識の変化が背景に挙げられる。
統計庁の社会調査によると、13歳以上の人口のうち「結婚を必ずしなければならない」と答えた割合は2012年の20.3%から2022年には15.3%に減少した。「結婚した方が良い」という回答は42.4%から34.8%に減った。同期間に「結婚はしてもしなくてもかまわない」と答えた割合は33.6%から43.2%まで増えた。
住居準備など経済的な理由も結婚の壁となっている。結婚しない理由について、2022年に20代の32.7%、30代の33.7%、40代の23.8%が「結婚費用・住居準備など結婚資金が足りないため」と答えた。
また、20代(19.3%)と40代(15.4%)は「結婚の必要性を感じないから」、30代は「結婚したい相手に会えなかったから」(14.2%)と「結婚の必要性を感じないから」(14.2%)などを選んだ。
全文はソースで 最終更新:3/4(月) 12:02
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