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中央日報/中央日報日本語版2023.12.20 14:31
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厳しい寒さが続く中、電気自動車テスラの中型SUV「モデルY」RWDの一部でリアガラス破損事例が相次いでいる。
20日のオンラインコミュニティーによると、最近テスラコリアのコミュニティーなどではテスラ「モデルY RWD」の
リアガラスが突然割れたという情報提供が続いた。事故や衝撃もないのにガラスが突然割れるということだ。
車の持ち主は「耐熱ガラスが突然割れる。共通して中国産ガラスが使用されている」と主張した。
また「テスラの立場が出るまでは暖かいところに駐車するのがよい」と呼びかけた。
強化ガラスが高温または寒さなどの理由で外部の衝撃もなく割れたということだ。
公開された写真を見ると、車のリアガラスの隅の部分があたかも強い衝撃を受けたかのように割れている。
今年7月から韓国で販売されている「モデルY RWD」は中国産リン酸鉄リチウム(LFP)バッテリーを搭載して
中国上海工場で生産され、中国産の価格性能比が良いテスラモデルとして注目された。
テスラは7月、中国で生産するモデルY後輪駆動を韓国に投入した。
中国産LFPバッテリーなどで米国産モデルYに比べて1000万ウォン(約110万円)以上安く、
補助金全額支援条件を満たすため人気を呼んだ。
価格競争力を確保したモデルYは9月、輸入車の単一モデル販売台数1位(4206台)になった。
10月には2814台、11月には3542台が売れた。
ニュース1によると、テスラコリア側はまた事実関係などに関する立場を出していない。
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