23/02/05 05:56:36.00 5sn3J7jn.net
「在日3世」である私は、日本から韓国に移り住んだときに“想定”していなかったことにたくさん直面した。
日本では朝鮮学校で教育を受けてきたが、そこで教えられてきたことと、韓国の現実もまた大きな“壁”があり、逃げ出したくなったのが正直なところだった。
その思いは文在寅政権でさらに高まった。そしていま「反日」を修正しようという尹大統領の時代になった。2023年1月に入って、さっそく尹大統領は元徴用工問題の解決に向けて動き出すなど、その本気度が感じられる。
一方で、いまだに左派活動家たちの声が大きく響いている現実も見逃せない。そして、そんな韓国ではいま、若者を中心にそんな国のムードに「嫌気」がさしている人が増えているというーー。
私が感じる「生き(息)苦しさ」
最近、韓国に住んでいると、まさに私が朝鮮学校に通った頃の学校生活、朝鮮総連と歩んでいた時の「生き(息)苦しさ」を再び感じると思う時がある。
なにより文在寅政権以降、韓国では左派思想家が国の権力を掌握しているのではないかと錯覚してしまうほどその活動が目に余るようになっているからだ。
尹大統領になって沈静化するかと思っていたが、いまなおその活動は盛んなのである。そんな韓国の左派活動家を見ていると、50年代から70年代の祖父たちの朝鮮総連での活動の様に見えてくることがある。
韓国に「落胆」した人たち
韓国では「反日教育」のもと左派思考を植え込まれた結果、思考が都合の良いものしか認識せず、一人当たりGDPで日本を超えたなどと数値的には「経済大国」になったとしても、いまだにマインドが追いつかない原因になっているのではないかと感じてしまう。
そういった祖父たち諸先輩たちも、いまでは日本に馴染み生きて行くことを決めている人が増えている。
私の知るある在日2世の70代後半の先輩は、朴槿恵元大統領に期待したが、日本を無視し続けたことに落胆し、日本人として残りの人生を生きて行く(帰化)ことを決めた先輩もいた。
私からすれば「そんな歳で帰化する意味があるのか」と思い聞いたが、先輩は「日本に住む以上、私のケジメ」と話していた。
その先輩は家族全員が帰化しており、先輩が最後まで韓国籍にこだわっていたが、そんな「祖国と思いたかった」韓国への思いは絶対にいまの左派の韓国活動家たちには届かないし、理解もできないであろう。
豊 璋(在韓国コンサルタント)
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2/4(土) 7:33配信
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
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