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【国際】日本や香港を抑え、韓国が「アジアの芸術ハブ」に進化する [動物園φ★] - 暇つぶし2ch1:動物園φ ★
23/01/30 21:20:34.82 tQa8WDTv.net
日本や香港を抑え、韓国が「アジアの芸術ハブ」に進化する 現代アートの「韓流ブーム」に世界が熱視線
1/30(月) 18:00配信 クーリエ・ジャポン
K-POPや映画で世界を席巻している韓国が、現代アートの世界でも注目を集めている。ソウルをアジアの「芸術の発信地」にしようと夢見る、現地のアーティストやディーラーたちを米紙が取材した。
「世界的アートフェア」の開催地に
ある日の午後、活気あるソウルの梨泰院(イテウォン)地区にできたばかりの4階建ての建物に、アート関係者がつめかけていた。ベルリンとパリに拠点を持つ、エスター・シッパー・ギャラリーのソウル支店がオープンしたのだ。
昨今のソウルでは、新しい美術館や海外のギャラリーが次々と開設し、大企業も現代アートに投資する。2022年9月には、英アート専門誌「フリーズ」がソウルでアートフェアを開催して大きな話題になった。120社ほどが出展し、世界中の芸術関係者が集まった。
これまでフリーズ・アートフェアはロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスなどで開催されてきた。ソウルのギャラリーに勤めるある男性は、「フリーズがアジアでの最初の開催地に、ライバルの日本ではなく、韓国を選んだのを誇りに思う」と語る。ソウル生まれのアート・ディーラー、ジェイソン・ハーム(32)も興奮気味に、「サッカーのワールドカップやオリンピックがこの街に来たような感じだった」と話す。
ソウルでは、経済不安が立ちこめるなかでも、誰もが急激な変化を追いかけ、新人アーティストとトレンドの方向性を品定めする。これはアートにとって、ひと言では表現できない素晴らしい瞬間だ。
「ソウルは、もっと前からアートのハブとして認識されていてもよかったと思います」とソン・エマは言う。彼女はニューヨークに拠点を置く大手ギャラリー、リーマン・モーピンの経営幹部で、20年以上ソウルのギャラリー部門で働いてきた。
リーマン・モーピンは、2017年にソウルに小さなショールームを開き、2022年には新たな店舗を開設した。同じく大手のギャラリーであるペースもソウル支店の規模を大幅に拡大したし、ペロタンも拠点を2つに増やした。政府系機関の韓国芸術経営支援センターが2020年におこなった調査によると、ソウルにはおよそ300のギャラリーがあるという。
さらにアート・ディーラーも続々と参入している。2022年3月には、タン現代美術(バンコク、北京、香港にギャラリーを所有)が高級エリアの清潭洞(チョンダムドン)に広々とした展示室をオープンした。
4月には、ベルリンとミラノで才能ある芸術家を発掘してきたペレス・プロジェクトが、ソウル新羅ホテルに進出。同月、グラッドストーン・ギャラリー(ニューヨークとブリュッセルに拠点を持つ)も清潭洞に上陸した。2021年には、ケーニヒ・ギャラリー(ベルリン・ロンドン)もオープンしている。ソン・エマは韓国の業界の未来をこう予測する。
「韓国のアート業界は中国や米国、欧州ほど大きくありませんから、ギャラリー間の競争は激しさを増すでしょう」
韓国と他の国・地域の競争も激化するだろう。香港の政治的な混乱と厳格な新型コロナ対応はソウルにとって追い風になったが、コロナに関する規制はすでに撤廃された。また、日本はアートにかかる関税を緩和したし、2023年夏には東京でアートフェアが開催される予定だ。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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