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【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者を支援する韓国の市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」への寄付金を横領した罪などに問われている同団体前理事長の尹美香(ユン・ミヒャン)国会議員(無所属)の論告求刑公判が6日、ソウル西部地裁で開かれ、検察は懲役5年を求刑した。
共に起訴された同団体理事には懲役3年を求刑した。検察は「長期にわたる犯罪行為の種類が多い上に罪が重く、被告らは最高責任者、実務責任者として犯行を主導したにもかかわらず反省をみせていない」と求刑理由を説明した。
尹被告らは、2015年から19年にかけ管轄官庁に登録せず団体の口座で計41億ウォン(約4億3000万円)の寄付金を集め、慰安婦被害者の葬儀費用などの名目で計1億7000万ウォンの寄付金を個人の口座で募ったとして、寄付金品法違反などの罪で20年9月に在宅起訴された。寄付金を私的に流用した業務上横領の罪にも問われた。
正義連の前身の「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」が運営する「戦争と女性人権博物館」に学芸員を置いていないにもかかわらず勤務しているように装い、13年から20年にかけて文化体育観光部とソウル市から約3億ウォンの補助金を不正に受給した補助金管理に関する法律違反などにも問われている。
聯合ニュース 2023.01.06 18:09
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