22/12/12 07:38:31.97 DaHena5b.net
【FIFAワールドカップ】カタールW杯でベスト16入りを果たした森保ジャパンを、韓国紙「朝鮮日報」が分析している。
今大会の森保ジャパンは、1次リーグでW杯優勝経験国のドイツ、スペインに勝利。決勝トーナメント初戦ではクロアチアにPK戦の末に敗れたものの、欧州の強豪相手に今持てる力を十二分に発揮した。同紙は「試合内容は洗練された変化に富んだトレンディーなサッカーがそのまま盛り込まれていた。ドイツとスペインを破ったのは偶然ではないということを確実に証明した」と一定の評価を下した上で「日本サッカー協会は『Jリーグ100年構想』を今も着実に推し進めており、英国やドイツの先進的なユース育成システムを国内に導入し、協会レベルでクラブに奨励金を与えながら優れた国内選手を欧州に進出させている」とシステム面の優秀さを指摘した。
その一方で、森保ジャパンの課題点も報道。「大型ストライカーが不在で、卓越した身体条件と技量を持った世界的なDFを見つけられなかった。日本は身体条件の弱さを克服するためにパス中心のサッカーで良いMFはたくさん輩出したがまだ孫興民(ソン・フンミンや金玟哉(キム・ミンジェ)のようなFWとDFは出てきていない。日本に孫興民や金玟哉のような選手がいたら、試合結果は全く違っていたと思う」との見方を示した。
強豪相手に確かな爪痕を残した森保ジャパンの歩みは、韓国にとってもヒントになったようで「韓国はすでに世界的な選手を多数輩出している。私たちが日本に匹敵するシステムを整えれば、日本よりもはるかにサッカー強国になるということは見えている」とポジティブな言葉で締めくくった。
東スポWEB 12/11(日) 16:31
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